2007年2月6日火曜日

痛いっ!! 麻酔の話。

【痛いっ!! 麻酔の話。】


歯科で良く使われる麻酔。もちろん治療するときに痛くないように麻酔をするのですが、その麻酔の注射そのものが痛くて仕方がない…。麻酔が痛いなんて本末転倒じゃないのか!?

麻酔の注射が痛いのには理由があります。それは、

(1) 針を刺す時の痛み
(2) 薬液を組織の中に注入するときに組織が圧迫される痛み
(3) 骨膜を刺す時の痛み

たとえば虫歯になったとしましょう。虫歯特有のあの嫌な痛みが出ます。

その痛みは、歯の中の神経によるもので、その神経の元は顎の骨の中を通っています。硬い骨の中に麻酔の薬液を届かせるためには、骨の外からじわじわと骨の 中に薬液をしみこませています。ところが、麻酔の針が骨に届くまでには、まず口の中の粘膜を貫通し、粘膜の下の組織を通り、さらに骨の表面を覆っている骨 膜を通ら
なくてはなりません。なんと痛みを感じる部分を3箇所も通っていかないといけないんです。そりゃ痛いですよね…。

でも、痛みを軽くすることはできます!人によって感じ方は様々ですが、場合によっては麻酔をするときの痛みを感じなくすることもできます。

私たちは麻酔の注射をするときのテクニックを見直すことで、患者さんが感じる痛みを減らすようにしています。痛みの出る「時」と「場合」と「場所」を良く考えることである程度可能なのです。そのためには、

(1) 針を刺す前には塗り薬のタイプの麻酔薬を塗って、針を刺す時の痛みを軽減します。
(2) 薬液を一気に注入するのではなく、表面から深いところへ順番に麻酔が効くように薬液を入れる。
(3) 骨膜で痛みが出ないように周りから麻酔が効いてから針を刺す。
(4) 麻酔薬を体温にまで温めてから使う(冷たい薬液を使うと組織がびっくりするから)。

これらの工夫をすることで、だいぶ痛みを抑えられます。
 さらに当院では、局所麻酔の器具にもいろいろとこだわっています。

(1) 超極細の注射針を含めた、さまざまなサイズの注射針をご用意しています。
  症状・治療に応じて、もっとも痛みの少ないものを選択します。
(2) 表面麻酔も、通常使うものから、お子様にも安心なようにフレーバー付のものも用意しています。
(3) 麻酔薬の量をコントロールするために、電動の麻酔器を使用できます。

快適に、そして安全に治療を受けていただけるよう、「無痛」を目指した治療を心がけています。


+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+
千葉県・市原市の歯医者さん
     『しおさい歯科クリニック』

ご予約・お問い合わせは 0436-42-4031

http://www.shiosai-dental.jp/

[診療科目]
 一般歯科・小児歯科・矯正歯科
 インプラント・審美歯科・予防歯科
[診療時間]
 10:00-13:30 , 15:00-20:00
 土曜・日曜・祝日診療してます。(火曜日休診です)
+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+
 [アクセス]
   電車:JR内房線「八幡宿駅」徒歩7分
   車: 京葉道路「蘇我IC」より車7分
千葉県市原市八幡字海岸2381-1ベイシア市原八幡店1F
+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+